1. HOME
  2. お知らせ
  3. 飯塚市からミャンマーへ!遠隔医療システムで 地方部の妊産婦の健康を守る

NEWS

お知らせ

プレスリリース

飯塚市からミャンマーへ!遠隔医療システムで 地方部の妊産婦の健康を守る

九工大発 IT ベンチャー企業、JICA 事業を受託

国際協力機構(JICA)は 6 月 30 日、「中小企業海外展開支援事業~案件化調査~」において(福岡県飯塚市、今津研太郎代表取締役)が提案する「遠隔医療システム“XMIX(エックスミックス)”を活用した「ミ」国中部地方地域の妊産婦検診の改善に向けた案件化調査」(ミャンマー)を採択しました。

急速に経済発展が進むミャンマーですが、医師不足に加え、都市部への医師の集中等の理由から、人口の多くが暮らす地方部では十分な医療サービスの提供が難しい課題に直面しています。(有)TRIART が開発した遠隔医療システム「XMIX」は、TRIART の開発した新しい通信技術により、低速なインターネット回線下においても安定した動画・音声コミュニケーションを実現、高速でセキュアな医療情報の共有を可能にしました。本システムは熊本県において導入され、脳卒中発症時の救急対応が可能なエリアを広げるなど、地域間でみられる医療格差の解消に大きな成果をあげています。

今回同社はミャンマーの母子保健に着目し、中核病院と地方病院を遠隔医療システムで繋ぐことで円滑な妊産婦検診の実施を図ります。妊産婦死亡率が特に高いマグウェイ地区を中心に、現地の通信環境を精査する他、ミャンマー保健省や様々な規模の病院で情報収集を行い、XMIX の導入可能性等を検討します。

この調査は、我が国の中小企業を対象とした「中小企業海外展開支援事業~案件化調査~」として実施されます。 案件化調査は、途上国の開発ニーズと日本の中小企業の優れた製品・技術等とのマッチングを行い、製品・技術を ODA 事業に活用するための 情報収集・事業計画立案等を支援することを目的としたもので、2012 年度から実施されており、2016 年度第 1 回分は本年 2 月に公示を行いました。 117 件の応募のうち 35 件が採択され、今後の契約交渉を経て契約に至ったものから、順次調査を実施し、世界へ全の展開を目指します。

参考:(プレスリリース)案件化調査 2016 年度第 1 回公示の採択結果について
URL:http://www.jica.go.jp/announce/notice/investigation/index.html

本件に関する問い合わせ先

JICA 九州 市民参加協力課 土屋 093-671-8204
JICA 国内事業部中小企業支援調査課 橋本 03-5226-3243

リリースの原文はこちら

最新記事