MIRAILAB PAETTE「TOYOTAが開発する技術のタネに触れる!」に出展いたしました

 株式会社 TRIARTは去る3月30日、住友商事 MIRAI LAB PALETTE(東京・大手町)にて開催された特別展「TOYOTAが開発する技術のタネに触れる!」に、トヨタ自動車九州さまとともに出展させていただきました。

 会場では、トヨタグループ各社の先端技術研究が披露されるなか、発表を目前に控えたプロダクト、画像・図面比較システム『MIIDEL(ミーデル)』のバージョン7を一足早くご紹介しました。『MIIDEL』は、トヨタ自動車さま、トヨタ自動車九州さまに導入され現場での検図作業に活用されている、TRIART独自の画像認識AIを用いた汎用DX(デジタルトランスフォーメーション)ツールです。トヨタ自動車九州の次世代事業室さまからご購入いただくことが可能です。

 また、ボタン一つでシャトルバスを呼び出せるオペレーター不要のMaaSシステム「横のエレベーター」のプロトタイプをご来場の皆さまにご覧いただきました。横のエレベーター通称『ヨコエレ』は、トヨタ自動車九州さまとの共同開発システムで、そのしくみにはTRIARTの分散コンピューティング技術『XCOA(クロスコア)』が活かされています。同社工場の広大な敷地内を、作業員の方々が思い思いのタイミングで必要な場所へスムーズに移動する実証実験をおこなっております。

MIRAI LAB PALETTEの素晴らしい展示環境のもと、ご来場の皆さまとはじっくり意見交換ができ、また弊社の製品説明にも熱心に耳を傾けていただき、大変有意義な一日となりました。貴重な機会をご案内くださった関係者の皆さま、ご来場の皆さまに感謝申し上げます。

以上