XMIX

インターネット禁止の空間にも自由なコミュニケーションを

『XMIX（エクスミクス）シリーズ』は、医療機関や工場内など、パブリックな通信網を経由するコミュニケーションが厳格に制限されている現場でも、安全にリモートコミュニケーションがおこなえるようにするしくみです。通信中にサーバを経由しない直接通信（P2P＝ピアツーピア通信）で互いをつなぐため、秘匿性の高い情報が漏えいする心配はありません。

2010年に「遠隔医療システム」として運用が開始され、脳卒中の急性期医療体制を改善するなどの実績を上げたのち、医療現場以外にも用途が広がっています。

閉域網もスタンドアロンもリモート活用

閉域網のマシンや旧システムのオフラインマシンは、ユーザーが物理的に近くにいないと操作ができず、インターネット上の最新サービスも享受することができません。

XMIXシリーズは、これらのマシンも小さな専用デバイスとソフトウェアでリモート化します。あたかもマウスやキーボードを直接挿したのと同等のセキュアさで、遠隔地からの操作とデータ活用を可能にします。