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ブロック発想のフレームワーク
『XECKER(ゼッカー)』は、さまざまな現場で必要になる検査システムを、目的に合わせてブロックのように組み立てて開発するためのフレームワークです。フルスクラッチでの開発に比べ、比較的短期間で安定した専用システムのご提供が可能です。
多彩な検査システムが可能
アセットとして用意されているモジュールを活用しながら、オーダーメイドの機能開発もおこないます。現在、検図や商品ラベルチェック、測定データ検査など、さまざまな業種のさまざまなシーンでTRIART独自の『コンポジットAI・4CAS』のテクノロジーを活用いただいています。
XECKERによる開発事例
膨大な組み合わせ数のグラフを総当たりでチェックするという、リソースと時間がかかっていた作業を効率化し、1週間かかっていたようなタスクを10分程度で正確におこなうことができるようになりました。
当システムは大手建設会社さまでご活用いただいています。
自動車工場において、プレス機を次々と通過する鋼板パネルの画像の中から、不良部品が発生する予兆を発見するシステムです。
プレス機内部に設置されたサーモカメラによる熱画像をTRIART独自の画像認識AIで判定し、作業員と協業しながら熟練工の技の再現・継承をおこなっています。
トヨタ自動車九州さまとの共同開発で実現しました。
※イラストはイメージです
商品のラベルデザインや細かな製品情報が記載された能書などをカメラ画像上で判定できるためデータ化の手間がなく、問題のある個体をミスなく特定することが可能です。
また、タブレットPCで運用できるため、倉庫など現場での商品チェックや棚卸にも機動力を発揮します。
現在プロトタイプをご覧いただけます。
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